問い合わせしたのは「安心できた」「困り事を助けてくれた」という利用者の声があったから。
どのような経緯でお問い合せいただきましたか?
富山様(奥様)
最初、成田市役所のクリーン推進課というところに「火災のごみを処理するのにどうしたらいいのか?」「業者さんを何件か紹介してもらえますかね?」って、相談行ったんです。
でも、やっぱり市役所の方が教えてくれないんですよね。なので、私なりにどうやって業者さんを選んだらいいか考えたんですが色々悩んでしまって・・・。結局、しつこいくらいに市役所に通ったんですね。
埼玉のお住まいから、成田市役所へ何度もですか?
富山様(奥様)
そうなんです。
2人の市役所の職員の方から、自分で探すように言われていたんですが、それでも、私はしつこく行ったのね(笑)。
そうしましたら、やっと役所の方がパソコンで6社ほど成田市の業者さんを調べて教えてくれたんです。市役所からは連絡できないから、私から直接連絡してみてくれって言われて、その時、一緒にあんしん解体業者認定協会さんも教えて頂いたんですね。
連絡をとった業者さんはどんな会社だったんですか?
富山様(奥様)
連絡をとった内の2社は、火災は特殊だから出来ないって言われたんです。処分する廃材の量とか、処分の仕方が凄く大変らしいですね。他1社は電話しても出なくって、年度末ということもあり業者さんは忙しくて、皆さん出払ってしまっていることもあるみたい。
一応、6社のうち3社には現地を見ていただいて、お見積りして頂けるということになりました。
最初の業者さんは、すぐに300万円の見積もりが出て、次の業者さんは400万円で、何でこれだけの差があるのかなと疑問に思いました。
それで3社見積もりをとって、田中さん(あんしん解体業者認定協会)にも見積書を見ていただきましたね。
それでもちょっと不安だったので、ホームページに、利用した方の“安心した”とか、“こんな事で困っていたので助かった”という記事を見て、「じゃあ、一応、見積ガイドさんにもお願いしておこう」といって電話で問い合わせいたしました。
私達が困ったときにはアドバイスしてくれたりとか、私から業者さんに断るのが嫌であれば、代わりに断って下さるっていうのがあったじゃないですか。それならやってみようかなって、電話受付の井内さんとお話したんですね。
やっぱり、私達は素人だから工事に慣れてないじゃないですか。もしかしたら、断ると業者さんに怒られるんじゃないかなっていう抵抗もありましたね。だから、代わりに断っていただけると聞いた時が一番安心しました。
業者の友人もいたが、トラブルがあった際に関係が悪くなるのも嫌で第三者に依頼した。
富山様(奥様)
実は、主人の友人に業者さんがいるんですね。どうしても他が見つからなかった時には、主人の友人にお願いする予定でした。
でもやっぱり、何かあってその関係がまずくなってしまうのも嫌なので、それだったらもう第三者にお願いしたほうが良いということで、見積ガイドさんにお願いしました。
ご紹介した業者の印象はどうでしたか?
富山様(奥様)
やっぱり、現地でお会いするまでは不安でしたよ。
でも、問い合わせしてからすぐに田中さんが来てくださって。2社の業者さんを紹介してもらったんですが、最初にお会いした業者さんの感じが凄く良かったんです。
現地に来た青柳社長(あおやぎ)は、私が質問する前に、「ココはこうだから、こういった場合はこうしたほうが良いですね」って、色々なアドバイスを細かくして下さったんですね。
富山様(旦那様)
我々が心配していたことを先回りして言ってくれるんですよね。こちらの気持ちになって考えてくれていた事が伝わってきて不安が解消されました。私はもうその時に「この業者さんにしよう」と決めてましたね。
富山様(奥様)
私も、最初にお会いした時から、主人に「この業者さんに決めようと思うのよ」って言ってましたね。
もう1社、すごく親切に教えて下さった業者さんも、最初の見積もりから少し安くする提案を頂いてお値段は同じ位だったんです。
でも、紹介いただく業者さんには、見積ガイドのアドバイザー(田中)さんがついてくれてるから、もし苦情やトラブルがあった際も安心と思ってお願いすること決めたんです。
建物が崩れないか眠れない程心配だった時、休日にも関わらず現場をチェックして報告をくれたのが良かった。
私共からご紹介した業者の仕事ぶりはどうでしたか?
富山様(奥様)
私達は埼玉に住んでいるので、毎日は成田の現場には来てられないもんだから、風の強い時は建物が崩れてしまわないかすごい心配だったんです。屋根なんかが飛んで子供や周りの建物にぶつかったらと考えると、夜なんか眠れない日もありました。
そんな時も、日曜にも関わらず現場を見に行ってくれて「大丈夫でしたよ」って報告まで下さって。そういうきめ細かいところ、私たちがすごく心配してすぐに駆けつけられないところを、フォローしてくださるところも良かったです。
私も3〜4度現場に行きましたが、働いてる作業員の方々も感じが良かったです。工事内容なんかも色々と説明してくれてね。
それに、私達にだけではなくて近所の方にも感じが良かったらしくって、工事中に近所の方がお茶を出して下さったみたいです。
私たちはずっと現場にいることができないけど、やっぱり近所の方との関わりも大事じゃないですか。だから、作業員の皆様が近隣の方ともしっかりコミュニケーションをとって頂いてありがたかったです。
工事の最後、青柳社長に敷地の周りを2段のパイプでバリケードを設置してもらったんです。前の道が通学路なので登下校している子供達のことが一番心配だったので、「お金かかってもいいので、敷地周りにフェンス付けたら子供達が入れなくなっていいですかね?」って聞いたら、「中が見えないとゴミを投げ捨てられることがあるから、それならパイプを2段から4段にしましょう」って提案してくれて、立ち入り禁止の看板も2ヶ所から3ヶ所に増やしてくれました。しかも、お金を支払うつもりでいたのに、サービスでそれをして下さったんですね。
今度、草取りをする時はどうやって入ればいいのか聞いたら、土を掘り起こしてから整地したから、年内は大丈夫だと思うって言うんです。しかも、草刈りを少し離れた線路伝いの崖のところまでやってくださってたんです。
本当に、かゆいところに手が届くというか、不安に思う処も先回りしてやってくれるというか、やっぱり選んで正解だったなって思ってます。
いくつもの苦労を一緒に乗り越えてきたから、これで全部終わりと思うと寂しい気がしました。
富山様が工事で苦労したことを教えていただけますか?
富山様(奥様)
今回は、火災に遭って本当に凄く大変でしたね。毎日のように成田市の警察や消防署や市役所にも行ってね・・・
毎日、毎日、通学中の子供たちが火事現場を見ているわけですよ。
やっぱり見ると心痛みますよね。綺麗なものを見てるわけじゃないですから。私自身も若い時から結婚するまで住んでいて、思い出も沢山あるでしょ。おじいちゃんがあそこに砂場を作ってくれたなとか、ブランコ置いたなとか、それが無残にも焼けて全部なくなっちゃってるわけじゃないですか。
見ていると、私のお家はもうないんだなぁ、なんて思ってしまって・・・
現場に行くたびに風の影響で何かしら壊れてるんですよ。トタンがぺらぺらっとなっていたりとか、柱が半分ぐらいに折れていたとか。雨が降ると、大丈夫かな、早く業者さん決めなきゃなとか思ったりしてね。
富山様(旦那様)
工事が終わるまでに3カ月かかったんだよ。
富山様(奥様)
私達は何も知らないでしょう?市役所の人なんかはどうすればいいか分かっているから、代わって連絡してくれればいいのに、「ここ行きなさい。あれ行きなさい。」って言うだけで、本当に大変でした。
今までが大変だったから、せっかく皆さんと巡り合えたのに、工事が終わってもうこれで終わりなんだなって思うと、ちょっと寂しい気がします。
一同 (笑)
富山様(奥様)
大変な中で色々と関わり合ってきたから、いろんな苦労を一緒に乗り越えてきたじゃないですか、皆さんは慣れているのかもしれないですけど、私は何か一緒に戦ってきたような感じがしてね・・・。
ありがとうございます。そうおっしゃって頂くと業者さんも喜びます。
富山様(奥様)
そうですかね。だから、来年の草取りのときには、大した仕事じゃないけれども、やって下さるならお願いしようかなんて思ってはいるんですよ。
本当におすすめですよ、青柳社長のところは。
見積もりガイドさんが間に入ってくれたので、間接的に色んなことが聞けました。
私共に依頼してよかったことはなんですか?
富山様(奥様)
安心して任せられたとこね。
断ることも気軽にできるっていうことですかね。それと、間に入ってくださると、間接的に色んなことが聞けるじゃないですか。それが良かったなって思いますよね。
富山様(旦那様)
こういうことは我々分からないからね、こういう苦労とか大切なことをもっと皆さんに知ってもらえればいいと思います。だから、見積ガイドさんがこういった事例をもっとPRしたほうがいいんじゃないかと思います。
富山様(奥様)
お陰さまで、無事に工事が終わりました。
ありがとうございました。
富山様、この度はインタビューにご協力いただきありがとうございました。
これから工事をされる方々の為に、お聞かせいただいたお話を参考にさせていただきます。大変貴重なお話をしてくださり、誠にありがとうございました。