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東京都町田市 株式会社新榮
代表取締役 篠崎健二
町田市で建物の取り壊しを専門に行っている「株式会社新榮(しんえい)」さんは、ご兄弟が中心となって運営されている業者さんです。
社長を務める弟の健二様は現場での指揮や作業、兄の正剛様は現地調査や見積りを務め、兄弟が二人三脚で工事を手掛けています。
この記事では、社長の健二様に伺ったお話をもとに、創業のきっかけや工事のこだわりについてご紹介しています。
先代の頃から続く信頼で長年依頼が絶えない
スタッフ
篠崎様はどのようなきっかけでこの業界に入られたのでしょうか?
篠崎様
もともと自分は飲食の会社で働いていたんですけど、22歳から父親がやっていた建物の取り壊し工事を兄と手伝い始めたのがきっかけです。13年くらい父親のもとで働いて、その後自分で新榮を創業しました。
スタッフ
お父様の会社を継がずにご自身で創業したのは何か理由があったんですか?
篠崎様
ずっと現場で仕事をしてきて、自分で取り壊しをした現場が最後は綺麗になって終わるのが面白いなと思ったんです。それで、今までの経験を活かして、自分でやってみたいなと思いました。
篠崎様
従業員と彼らの親族のことも考えないといけないし、大変さはありますけど、現場仕事はやっぱり楽しいですね。
スタッフ
篠崎様
昔からお付き合いを続けてくれる会社さんからの依頼もあったので、正直仕事に困ったことはないですね。先代の時から工事をちゃんとやってくれてたからだと思うのでありがたいです。
スタッフ
社長はいつも現場の第一線に立たれているんですね。見積りはどなたが対応されていますか?
篠崎様
スタッフ
ご兄弟でお仕事されているんですね!一緒にやっていて良かったなと思う事はありますか?
篠崎様
年子だし何でも話せるところですかね。現場のこと、お客さんのこと、いつも話してますよ。昔は話せないこともありましたけど今は何でも言い合える仲で仕事もうまく回るなと思います。
近隣さんとのコミュニケーションを大切にする
スタッフ
新榮さんはどのような建物の取り壊し工事に対応していますか?
篠崎様
木造、鉄骨造、RC造の建物に対応しています。ご依頼の約7割が木造住宅の取り壊し工事です。
スタッフ
篠崎様
地元の業者さんからの依頼が多いですね。あと、以前にご依頼を頂いた施主さんからのご紹介や、作業をしている現場の近くの方から「うちもお願いします」と直接ご依頼をもらうこともあります。
スタッフ
篠崎様
そうですね。近隣挨拶の時にうちの連絡先をお渡ししていて、覚えてくれていた方から連絡をいただくこともあります。
篠崎様
近隣の方には埃とか騒音とか迷惑をかけてしまっていると思うので、それでも依頼していただけるのは本当にありがたいと思います。
スタッフ
工事を手掛けるうえで普段から心がけていることはありますか?
篠崎様
やっぱり近隣の方としっかりコミュニケーションをとることですね。事前の近隣挨拶はもちろんですけど、工事中もこまめに挨拶するなど、ちょっとした会話をよくしますね。
スタッフ
たしかに、先ほどから通りがかりの方とコミュニケーションをとっていらっしゃるなと思ってました!
篠崎様
顔を合わせた時にご近所さんの方から声をかけてもらうことはよくありますね。工事の内容などちょっとした事も聞かれた時はその場でお話しさせてもらってます。
細かな配慮で第三者が見ても綺麗な現場を目指す
スタッフ
篠崎様
現場は綺麗に保つよう見栄えに気を遣っています。廃材が散らかったままになったり埃が舞ったりしないよう、工事後の清掃はもちろん、休憩に入る前にも現場内の掃き掃除や水を軽く撒いています。第三者から見ても綺麗に工事してるなと思ってもらいたいですからね。
スタッフ
篠崎様
近隣さんにできるだけ迷惑かけないようにしたいですからね。あとは、早さも大事です。工事が長引いていつまでも工事をしてたら近隣さんも嫌だと思うので、工期内に必ず終わらせます。
スタッフ
経験が豊富な篠崎様からみて、建物の取り壊し工事で難しいところは何だと思いますか?
篠崎様
建物の壊し方ひとつで倒壊の危険性があることですね。例えば、柱とか梁一本でも壊す順番を間違えると壁が崩れてしまいます。
篠崎様
現場の内側に倒れる分にはいいんですけど、外側に倒れたら近隣さんの住宅がありますからね。壊す際に構造をしっかり確認したり危ない場所を先に壊したりするなど、物件ごとに最適な対応をしています。
スタッフ
物件に応じて臨機応変な対応が必要なんですね。ちなみに、建物の取り壊し工事では大量の廃材ゴミが出ますよね。処分は大変ですか?
篠崎様
そうですね、廃材は種類ごとに仕分けないといけないので細かな作業が多いです。しかも現場から出た廃材ゴミをこまめに搬出しないとどんどんゴミが溜まって現場がまわりません。
篠崎様
最近はゴミ処分場の受け入れ規制が厳しくなっていて、いつでも廃材を捨てられるわけじゃないので、現場の進捗を先読みしながら、ゴミの搬出タイミングを考えて工事を進めています。
スタッフ
篠崎様
現場の廃材を整理しながら作業した方がスムーズに進みます。あと、どの手順で壊せば安全で作業が早くなるかは職人の腕で変わりますね。
篠崎様
うちには業界歴が10年以上の職人もいるし他のスタッフも3年以上うちで働いてくれています。お互い声を掛け合いながらチームワークで作業をしています。
スタッフ
スタッフの仲の良さがチームワークに活かされているんですね。それでは最後に今後も目標を教えてください。
篠崎様
現状だと依頼の数に対してスタッフが足りない状態なので、人員を増やしていきたいです。もっと対応数を広げて会社を大きくしていきたいです。
株式会社新榮のインタビューまとめ
インタビュー中も何度か通りがかりのご近所様に声をかけられお話ししていた篠崎様。社長の雰囲気や人柄で誰からでも声をかけやすいオーラを出していました。
騒音や振動、ほこりの影響が出やすい建物の取り壊し工事。新榮さんのように近隣さんとのコミュニケーションをうまくとっている業者さんに工事をお願いして、最後までトラブルなく工事を終えたいですね。
新榮さんの対応エリアは、東京都町田市、八王子市、神奈川県相模原市中央区です。これから工事をお考え方は業者選びの際、参考にしてみてください。
株式会社新榮の詳細情報
会社名 |
株式会社新榮 |
所在地 |
〒194-0036 東京都町田市木曽東1丁目14-2 |
代表者名 |
篠崎健二 |
電話番号 |
042-851-8496 |
営業日 |
月、火、水、木、金、土 |
営業時間 |
9:00~19:00 |
公式HP |
https://kaitai-shinei.com |
資本金 |
500万円 |
設立日 |
- |
対応できる構造 |
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造 |
対応業務 |
産業廃棄物収集運搬業、不用品回収業 |
対応エリア |
東京都、神奈川県 |
許可番号(解体工事) |
【建設業許可】
東京都知事:第136953号 |
許可番号(その他) |
【産業廃棄物収集運搬業許可】
千葉県知事:第01200161179号
東京都知事:第01300161179号
神奈川県知事:第01400161179号 |
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株式会社新榮の口コミ
4.7
星5つ中の4.7(14件の評価)
星5つ 71%
星4つ 29%
星3つ 0%
星2つ 0%
星1つ 0%
2022年3月2日
見積のための現地調査をして頂きました。
質問にも的確に回答頂き、安心して任せられる印象を持ちました。
AA
2021年1月16日
軽量鉄骨の家屋の取り壊しをお願いしました。古い建物でしたが、基礎のコンクリートが想像以上に強固でした。そのため、終盤には地震のような振動があり、隣家に病気で寝込んでいる人があり、少し苦情をいただきました。丁寧な対応で、期日までに無事解体を終えることができました。工事を行った人も親切で、迅速な作業に好感が持てました。現場は毎日終了後、後片付けなどきれいに掃除され問題ありませんでした。解体作業は危険を伴いますが、作業を見ていて、かっこよく、素晴らしいと感じました。ありがとうございました。
森本夢子
2020年11月24日
実家の家を取り壊していただきました。
母が「工事中の音も気にならなかったし、業者の方の対応もよかったわよ。って近所の人に褒められたわ!」と嬉しそうに話していました。
金額や残留物の件でも相談に乗っていただきたいへん満足しました。
ヒライ
2020年11月20日
日程調整、見積提示が早く、加えて見積が細かく安心できました。
価格の低い他社も見積精度が低いため、こちらの会社に決めました。
丁寧に解体頂き、周囲からのクレーム等も聞いておりませんので、任せられる会社だと考えています。
シュンスケ