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神奈川県横浜市保土ヶ谷区 株式会社建翔工業
代表取締役 野木大輔様
株式会社建翔工業さんは2005年に創業した解体業者さんです。
今回は、若くして15年もの経験を持つ野木社長に、解体工事で特に入念に取り組んでいることや、今後の目標や展望についてお話を伺いました。
20代後半で独立 今では15名のスタッフを率いる社長に
スタッフ
まず、野木社長が解体工事を始められた経緯について教えて下さい。
野木社長
17歳くらいの時に解体工事の世界に入って、20代後半の時にひとり親方として独立しました。当時は周りに独立した人が多くて、誘発された形で独立した感じですね。今42歳なので、独立して15年位になります。
スタッフ
独立した当初はどんなお仕事をメインに対応されていましたか?
野木社長
最初はある会社に手伝いに行く形で始めたのですが、当時は主にコンクリートのはつり工事を行っていました。現在は木造解体とはつり工事で5:5の割合で対応しています。
スタッフ
いろいろなお仕事の経験があるかと思うのですが、なかでも特に得意とする解体工事は何ですか?
野木社長
木造解体から斫り壊しまでいろいろな現場に対応していますが、一番は内装解体です。内装解体の場合、一般の木造解体と比べて気を遣う部分は少なからずありますが、店舗の現状回復、マンション1室のスケルトン化など多く対応しています。
挨拶は最低限のマナー!徹底的に取り組んでいる近隣対策
スタッフ
内装解体をする際に、日頃から気を付けているポイントなどありましたら教えて下さい。
野木社長
近隣対策は入念に取り組んでいます。内装解体の場合、共用廊下も使うケースも多いですし、他のテナントさんや住民の方がいらっしゃることもあるので、掃除で水を撒くこともできません。いつも以上に音やほこりに気を遣う必要があると考えています。作業にあたってエレベーターなどの共用部分の養生もしますが、ぶつけると傷つけてしまうこともあるので運搬にも気を付けていますね。近隣対策は木造解体やはつり工事の現場でも入念に取り組んでいますが、内装解体の現場ではより一層気を付けています。
スタッフ
内装解体ならではの大変さがあるんですね・・・!具体的にどのような形で近隣対策に取り組んでいられるのでしょうか?
野木社長
当たり前のことですが、木造解体なら養生をしっかりすること、仕事終わりにはきれいに掃除しておくことを徹底しています。作業の際にどうしてもゴミは出ますし解体最中はどうしてもほこりが出てしまいますが、帰るときはしっかりとゴミをまとめて現場をきれいにしておくよう努めています。あとは近隣の方に会ったらしっかりとあいさつするなど、最低限のマナーは徹底しています。
社長自身の経験をもとに わかりやすい説明と丁寧な仕事を心がける
スタッフ
解体を検討しているお客様に対して、解体のプロとして心がけていることはありますか?
野木社長
僕自身、家にウッドデッキを作ろうとしたときに、「あんしん解体業者認定協会」さんと同じような業者を何社か紹介してもらえるサイトにお世話になったことがあったんです。その時、縁があった業者さんが分かりやすく細かく提案してもらえたのがすごく印象的で。それがきっかけで、僕も解体の時はお客様にわかりやすく説明するように心がけています。
スタッフ
野木社長がご自身で体験されたことを参考しているんですね!実際にこれから解体するという方に何かアドバイスや、業者が入る前にしておいてほしいことなどはありますか?
野木社長
そうですね・・・しいて挙げるなら近隣の方と仲良くしておいてもらえるとありがたいですね。引っ越し前に挨拶しておいてもらうなど、近隣対策の面でご協力いただけると作業もしやすくなるかなとは思います。あとは安全に作業を進めるためにも、工期に余裕をもってご依頼いただけると助かりますね。
スタッフ
具体的に工期をどのくらいの期間と想定しておく必要があるのでしょうか?
野木社長
建物にもよりますが、想像よりは工期を長く見ておいてほしいです。具体的に言えば、30坪位の木造住宅なら10日程、同じく木造で40坪位の建物なら2週間位を想定しておくと良いと思います。届け出なども考えると、解体業者への依頼は1か月位前には行うよう余裕をもって進めていただきたいですね。
スタッフ
野木社長
まずは今の仕事の1件1件を丁寧に、一生懸命行っていきたいと思っています。基本的に解体工事は危ない作業なので、やり方を間違えたり慌てて行ったりすると大事故も起こりかねません。そういったトラブルを未然に防ぐためにも、“急がない”“慌てない”で作業することを心がけて、これからも頑張っていきたいと思います。
株式会社建翔工業のインタビューまとめ
お休みの日にはBBQや釣り、花見といった社内レクリエーションも度々開催するなど、社内におけるコミュニケーションの場も積極的に設けている株式会社建翔工業。もちろん仕事への情熱も熱く、ただ壊すだけでなく近隣対策にも入念に取り組まれている業者さんでした。
株式会社建翔工業の詳細情報
会社名 |
株式会社建翔工業 |
所在地 |
〒240-0044 神奈川県横浜市保土ヶ谷区仏向町1393-1 |
代表者名 |
野木大輔 |
電話番号 |
045-744-8993 |
営業日 |
月、火、水、木、金、土 |
営業時間 |
8:30~18:00 |
公式HP |
https://kensyokogyo.com/ |
資本金 |
500万円 |
設立日 |
2005年1月 |
対応できる構造 |
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、内装解体 |
対応業務 |
産業廃棄物収集運搬業、土木工事業 |
対応エリア |
神奈川県 |
許可番号(解体工事) |
【建設業許可】
神奈川県知事:第081005号 |
許可番号(その他) |
【産業廃棄物収集運搬業許可】
東京都知事:第01300164115号
神奈川県知事:第01403164115号
静岡県知事:第02201164115号 |
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