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岡山県岡山市北区 株式会社ACTIVE
代表取締役 菊池哲也様
解体が初めての方にも分かりやすいと評判のお見積りは、なんと最短即日というスピーディー対応。お施主様と近隣の方たちとの親密な繋がりを大事にされている株式会社ACTIVEさんでは、工事前の事前準備にもぬかりがありません。
今回はそんな株式会社ACTIVEさんに、手掛けている建物の解体やお仕事に対する想いについて詳しくお話を聞いてきました。
他社では難しいご依頼も当社では得意分野
スタッフ
今日は株式会社ACTIVEさんが手掛ける解体について詳しくお話を聞かせて頂きたいと思います!それでは菊池代表よろしくお願いします!
菊池代表
スタッフ
では、早速ですが菊池代表が解体をやろうと思ったきっかけを教えてください。
菊池代表
もともと先代が解体をやっていたのでその影響が一番大きいと思います。とはいえ、高度経済成長期に建てられた建物が次々と建て替え時期を迎えており、解体の必要性が高まっているのは知っていたので自分も貢献したいという想いが強かったですね。
スタッフ
既存の建物を解体しなければ新しく建てることはできませんからね。地域の活性化という点から見ても解体はとても重要な役割を担っていると思います。月間ではどれくらいの工事を手掛けていらっしゃいますか?
菊池代表
ありがたいことに、毎月30~40件くらいのご依頼を頂いています。個人や法人を問わず、どのようなご依頼でも気軽にご相談いただきたいですね。
スタッフ
すごい数ですね!ちなみに、どのようなご依頼が多いですか?
菊池代表
比率としては一般的な木造の住宅が一番多いですね。ただ、当社は複数の重機を自社で保有し管理を行っているので、構造や規模に関わらずどのような建物の解体であっても対応ができるんですよ。
スタッフ
菊池代表
当社では得意としている所ですが、狭小地での解体をご依頼をいただくことはありますね。
スタッフ
狭小地は重機が使えないので手壊しで解体をしなければいけないんですよね。業者さんによってはそもそも対応ができないところがあると聞きますが......
菊池代表
そうですね。他社さんで断られて当社にご依頼に来られる方は多いですよ。先日は5階建てのコンクリート造を手壊しで対応させていただきました。
スタッフ
現場の状況によって施工の方法が変わるご依頼は多いみたいですね。
菊池代表
その点では、火災に伴う解体のご依頼に関しても当社では積極的にお受けしております。保険屋さんとのやりとりも多いので、どうすれば金銭的なリスクを少なくできるか、といった案内も合わせてさせていただくことができますよ。
スタッフ
でも、火災に遭ってしまった建物は廃材の分別や処分が大変なんですよね。早く解体したくてもなかなか業者さんが見つからなくて困る方が多い印象です。
菊池代表
火事に遭ってしまったお家は建材の燃え方によっても金額が変わるので正確な見積りが出せる業者さんは限られると思います。極端に金額が安い場合は適正な方法で廃材を処分していない可能性があるので注意して欲しいですね。
スタッフ
そういえば、廃材の分別方法は年々厳しくなっていますよね。灰などの特殊な廃材は受け入れてくれる処分場が限られるのではないですか?
菊池代表
スタッフ
菊池代表
もちろんです。廃材は運搬にも費用が掛かります。処分費は安くなりませんが、なるべく近い処分場に持っていくことで、工期も短くなり費用を抑えることができるんですよ。
スタッフ
解体に伴う費用は年々増加傾向にあると聞きますが、少しでもコストを下げるために裏ではたゆまぬ努力をされていたんですね。
菊池代表
例えば、工期を少し長めにもらえたりすると別の現場と日程を調整して効率的に工事を進められるので、「工期調整値引き」として何パーセントかお値引きさせていただくこともできます。
スタッフ
まさに複数の現場を並行して管理されているactiveさんだからこそできる取り組みですね!むしろ、取り扱いが難しい工事や条件などはあるのでしょうか?
菊池代表
解体を伴うご依頼でしたら安心して何でもご相談ください。土留めを伴う擁壁の解体や特殊な杭抜き工事、その他、外構や新築、不動産の売却まで幅広くご案内できますよ。
スタッフ
解体したあとの外構や土地の売却なんかも相談できるのは頼もしいですね。
菊池代表
当社には専属の職人さんが多数在籍しておりますし、協力会社さんやホームメーカーさんとの繋がりも深いので、お悩みがある方には様々なアプローチでご提案をさせていただけますよ。
スタッフ
ネットワークを活かして大きなチームを組んでいるようなイメージですね。
菊池代表
解体に伴うあらゆる悩みをワンストップでご依頼いただけるのも当社の強みです。もちろん、そこには紹介料などが本来発生するものですが、当社では全てお施主様に還元させていただく方針ですので、何でも気軽にご相談ください。
徹底したサポートが業界のイメージを変える
スタッフ
菊池代表
事前の挨拶まわりは当然ですが、工事後にもヒアリングを兼ねて挨拶回りにお伺いしています。
スタッフ
お施主様だけでなく、近隣にも問題がなく完了したという報告をしてもらえるのはありがたいですね
菊池代表
さらに、当社では事前に町内会長さんの所に行って、近隣で特に気を付けなければいけないお宅の情報を伺ったり、挨拶周りで不在だったお家の報告をさせてもらうんですよ。場合によっては回覧板で工事の情報を流してもらえることもありますね。
スタッフ
そこまで挨拶周りを徹底されている業者さんは本当に少ないと思います。
菊池代表
お施主様に対しても、ご希望の方には工事の進捗がいつでも確認できるグループLINEに参加いただいて、好きな時に状況を見てもらえる環境をご用意しています。パソコンなどの操作が苦手な方にはメールや工事台帳を作成して対応をさせていただきますよ。
スタッフ
やはり建物の解体はトラブルが多い工事の一つですからね。状況が常に把握できるのは助かります。
菊池代表
ちなみに、お施主様からのお問い合わせには24時間体制で対応できるように備えています。場合によっては、台風などの影響で足場が崩れてしまう危険性もあるので、事前に警報が出ている時は自主的に養生シートを外しに行ったりすることもありますよ。
スタッフ
サポート体制もバッチリですね。そのほか施工面で注意していることなどはありますか?
菊池代表
工事において確かな品質を維持するのはもちろんですが、モラルや安全面で言うと作業服を統一して、社名が入ったヘルメットを全員が着用するようにしています。
スタッフ
解体はどうしても他の建築工事に比べて恐いイメージを持っている方が少なくないですからね。社名を背負って作業されている姿は周りからの印象も良くなりそうです。
菊池代表
もちろん、煙草を吸いながら重機に乗ったり、何か飲みながら作業をするようなことは絶対にできません。
スタッフ
昔はくわえ煙草で作業をする光景なんかは当たり前でしたからね。残念ながらそういった業者さんはまだ少なからず存在するようですね......。
菊池代表
それでも、私たちは解体業界のイメージを変えて行きたいと思っていますし、そのためには実績が必要ですから一つひとつのご依頼に真剣に取り組むことが大切なんです。これからは自分たちが解体の新しい基準を作って行かなければいけないと考えています。
スタッフ
素敵なお心構えですね。お仕事に対する誇りとプライドを感じます。
見積りの比較で優良な業者を見分けて欲しい
スタッフ
今と昔では業界全体で変わったところも多いようですね。
菊池代表
そうですね。現在は廃材の取り扱いに関しても「建設リサイクル法」という法律があって、分別や処分方法が厳しくなっていますからね。何十年か前までは「ミンチ解体」といった方法でいっぺんに建物を取り壊していた時代がありましたが今はそうも行きません。
スタッフ
それに廃材の処分費に関しては年々増加傾向にありますよね?
菊池代表
解体は「建物を壊すだけ」と考えている方も多いようですが、実際には取り壊すだけでなく、廃材の「運搬」や「処分」にも費用が発生しますからね。法律にも左右される部分が大きいですね。
スタッフ
「壊す費用にはあまりお金をかけたくない」という気持ちはわかりますが、不法投棄などのリスクを考えると業者さん選びも慎重にならなければいけませんね。どういったところを基準に業者選びをするのが良いでしょうか?
菊池代表
見積りに関して言えば、項目や金額が細く出されている業者さんは一つの目安になると思います。解体に真剣に取り組まれている業者さんなら何にどれだけ費用が掛かるのかをきちんと把握されているはずですから。
スタッフ
項目が無ければ、何の費用が含まれているのか後で何とでも言えてしまいますからね。そう考えると、どんぶり勘定の会社さんは少し心配ですね。
菊池代表
もちろん、具体的な項目があるからこそ費用が発生するわけですから、逆に理由なく値引きをすることもできません。
スタッフ
確かに、急に何十万円も値引きされてしまうとかえって不安になりますね。「さっきまでの見積りは何だったの?」と疑ってしまいそうです。ちなみに、特に注意が必要な見積書の項目はありますか?
菊池代表
スタッフ
たしか令和3年の四月以降は、施工前に「アスベスト」の含有調査を行うことが義務付けられたんですよね。
菊池代表
そうなんです。これに伴い建物の解体前には必ず事前調査を行い、一定規模を超える建物に関しては結果を所定の機関へ報告しなければなりません。また調査結果によっては検体採取を行い専門機関での分析が必要になるケースも多く存在します。
スタッフ
業者さんによっては、見積書の金額を安く見せるために検体調査をしないで解体をしてしまうところがあると聞きます。
菊池代表
建材に含まれる有害なアスベストは、工事の途中で飛散して作業者や近隣の方に健康被害を及ぼす恐れがあります。くれぐれも法令に遵守した正しい方法で対処できる業者さんに依頼して欲しいですね。
スタッフ
アスベストを巡るトラブルでは、何十年にも渡って行われた裁判などがありましたね。業界的に見積り金額が安い業者に頼む方が多い風潮にありますが、工事に伴うリスクを考えると金額だけで決めるのは危険かもしれないですね。
菊池代表
その点に関しては我々にも説明の責任があると思います。十分な知識がないと最終的に金額で決めてしまうのは仕方がないですからね。業者さんの中にはホームページなどで情報を発信をしているところもあるので、可能であれば事前に情報を集めてから業者探しをしてもらうのが良いですね。
スタッフ
さすが、プロ目線の的確なアドバイスですね。今日は貴重なお話をたくさんありがとうございました!
菊池代表
株式会社ACTIVEのインタビューまとめ
業界全体の健全化を目指して様々な取り組みをされている株式会社ACTIVEさん。お見積りの取り方やヒアリングの方法など、他の会社さんでは見られない懇切丁寧な対応が魅力の業者さんです。お近くで建物の解体を検討されている方は、ぜひ問い合わせてみてください。
株式会社ACTIVEの詳細情報
会社名 |
株式会社ACTIVE |
所在地 |
〒701-1152 岡山県岡山市北区津高1743-1 |
代表者名 |
菊池哲也 |
電話番号 |
0120-084-085 |
営業日 |
月、火、水、木、金、土、日、祝 |
営業時間 |
9:00~18:00 |
公式HP |
https://active-okayama.com/ |
資本金 |
600万円 |
設立日 |
1988年6月10日 |
対応できる構造 |
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、内装解体 |
対応業務 |
産業廃棄物収集運搬業、不用品回収業、土木工事業 |
対応エリア |
岡山県 |
許可番号(解体工事) |
【建設業許可】
岡山県知事:第025479号 |
許可番号(その他) |
【産業廃棄物収集運搬業許可】
岡山県知事:第03300186085号
広島県知事:第03400186085号
岡山市長:第08310186085号 |
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2023年7月7日
空き家の建物を早急に取り壊してもらえる業者を探していましたがアクティブさんは無理なお願いも対応してくださいました。
また、何かありましたらよろしくお願いします。
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