東京都目黒区の解体や除却に関する補助金・助成金
東京都目黒区では、住宅の除却に対する補助金・助成金が設けられていません。しかし、除却に関連した「目黒区ブロック塀等除却工事等助成金」は設けられています。
東京都目黒区のブロック塀の撤去に対する補助金・助成金
目黒区では、地震時の避難路の確保などを目的として、倒壊などの危険のあるブロック塀の撤去にかかる費用の一部を補助する「目黒区ブロック塀等除却工事等助成金」を設けています。
支給額
支給額は、「除却費用の2分の1」もしくは「危険ブロック塀等の総延長（m）×9,000円」のいずれか低い額です。支給額の上限は、20万円です。
申請期間
申請期間の記載が、目黒区のWebページにはありません。現在の募集状況については、目黒区役所まで直接お問い合わせください。
申請条件
申請にあたっては、以下の条件を全て満たす必要があります。
- 対象の塀は、区内に存するブロック塀等であること
- 対象の塀は、区が指定する道路に面しているブロック塀等であること
- 対象の塀は、道路からの高さが80㎝を超えるブロック塀等であること
- 申請者は、個人または法人であること
- 申請者は、対象の塀の所有者もしくは管理者であること
- 申請者は、申請前に事前相談を行った者であること
- 対象工事は、交付決定後に着工する工事であること
- 対象工事は、補助金の交付決定後に業者と請け負い契約をした工事であること
- 対象工事は、建設業法または建設リサイクル法に規定する許可を事前に取得している業者に請け負わせる工事であること
- 対象工事は、道路内から対象の塀を全て撤去する工事であること 申請条件を全部見る
※上記情報は、最新情報でない場合があります。最新情報は、下記「問い合わせ先」をご確認のうえ、目黒区役所まで直接お問い合わせください。
※「解体無料見積ガイド」では、来年度以降の申請に関するご相談も承っております。申請が間に合わなかった・できなかったという方も、お気軽にご相談ください。
問い合わせ先
| 制度名 | 目黒区ブロック塀等除却工事等助成金 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 目黒区役所 建築課 耐震化促進・狭あい道路整備係 |
| 住所 |
〒153-8573 東京都目黒区上目黒二丁目19番15号 |
| 電話番号 | 03-5722-9490 |
| ホームページ | https://www.city.meguro.tokyo.jp/kenchiku/shigoto/kenchiku/burokku.html |
相場より安価に解体するためのポイント！
解体でかかる費用は各エリアで金額設定が異なり、少し離れたエリアの業者が安くなる場合があります。
実例の見積書です。同じ工事内容で50万円以上の金額差が出ています。
一般社団法人あんしん解体業者認定協会は全国の解体業者を審査し、審査データを皆様に活用して頂けるよう見積比較サービスを運営しています。
もちろん、少し離れたエリアの解体業者に見積依頼を出すこともできます。複数の解体業者から見積取得できますので、最適な業者選びができ、費用を抑えられます。最も安く損をせずに解体したい方はご活用下さい。
年間9,000件以上のご相談を承る地域専任スタッフが即日対応。大まかなお見積はその場でお答えします。
おすすめ無料ダウンロード資料
知らないと損！「解体工事で失敗しないための手順書」（無料）
「賢く（安く）」しかも「安心して」行うには、「いつ」「何を」「どんな事に注意して」進めることが正解なのか？解体工事でよくある失敗を防ぐことができるようになります。
- インターネットで解体業者の実態情報を収集する
- 正確な見積りをとるために「現地調査の立会」をする
- 必ず複数の解体業者で「見積もり比較」をする
- 各業者と同条件で揃えた見積内容、金額を比較する
- 地中障害物、アスベスト、追加工事のリスクについて説明のある業者を選ぶ
- 口頭約束ではなく、必ず契約書を締結する
「ちゃんと解体業者を選んだ」はずだった方が、結果的に大損してしまうケースは珍しくありません。最悪の場合、解体業者や近隣住民とのトラブルが訴訟にまで及ぶこともあり、解体後の新築や売却、土地活用等の命運を分けてしまいます。一生に一度の解体工事で大損しないために、この「解体工事で失敗しないための手順書」を是非お役立てください。
解体の費用は地域や建物の種別・大きさ、付帯工事の内容によって異なります。費用実例を通して、ご希望の地域がどのような費用相場かご確認いただけます。
私たちのこれまでの経験を
少しずつ書きためました。
以下メニューもぜひご覧ください
失敗しない解体工事
当サイトについて
目的別の解体費用
